唐船どーいに挑戦
カチャーシの代表曲「唐船どーい」
こいつをやりたくて早弾きに魅せられたと言っても過言ではない
早弾きを目指す人なら誰もが一度挑戦したい曲だろう。
店主もようやくこの曲がなんとなく弾けるようになった。
でも何度も挑戦しては挫折しを繰り返しての結果である。
そこで、店主の経験からこの「唐船どーい」攻略法を書き記してみたい。
1.工工四を信じるな
今考えると店主の挫折の第1歩は工工四通りに弾こうとする事からだった。
市販の工工四の本、、、難しい。。。弾けないから違う本を買う。
すると全然違う工工四が書いてある。
これも難しい。。。(´・ω・‘)ショボーン
店主は悩んだ。しかしハタと気付いたのだ!違うと言えど同じ曲。
要所要所は同じなのだ。当たり前だが、最初のころは気付かない。
工工四通りに弾こうとする、。そこに間違いの第1歩がある。
早弾きの曲にはオウオウにして表の音と裏の音がある。
その多くは男弦が裏の音だ。裏の音はベース的な役割でメロディーライン
とは関係のない場合も多くある。つまり要所要所を押さえていれば勝手に違う
音に変えてしまっても平気なのだ。
工工四はそりゃあもうサンシンの達人が作っているのだから格好良く聞こえるように
裏の音も凝っている。
一通り弾けるようになってから裏の音のかっこいいフレーズを後で達人の
工工四から頂いても遅くはない。これは店主の経験から言うが、一旦覚えてしまうと
一部だけ変えるのは難しいんじゃないかと思う人が多いだろうが、実は全然そんなことはない。
難しい工工四を丸覚えするほうがよっぽど難しい。
それとも一ついえば「唐船どーい」のようなカチャーシ曲は踊るのに必死で誰も聞いちゃいない。
せっかく盛り上がる曲を覚えたのにジックリ聞かれても困るでしょ。少々間違えても平気な実は
非常に人前でやりやすい曲だったりもするのだ。
大切なのはリズムと思いきり!!
ということで、以上の事を踏まえた上で実践編へGO!
実践編

1前奏
このウタモチ!工 五 七 四 工 五 七 四 工 五 七 四 七 四 七 四
これが弾けない人はまだ早弾きをやるには時期尚早なので勉強してから来てください
掛け音の項目で又やりますがこのウタモチで重要なのは最後の「七四七四」以外の七の後
に掛け音を入れる事。↓
工 五 七七四 工 五 七七四 工 五 七七四 「七 四 七 四」
さぁ前奏ができたらいよいよ禁断の本編へ突入しましょう!
2本編
まず先ほど書いた、要所要所の音というのを僕なりに拾ってみました。
「とーしんどーいさんて」 までは、ほとんどの人はOKだと思います。
ダメだと言う人はまだ早弾きをやるには時期尚早なので勉強してから来てください(´・ω・‘)ショボーン
そのあとは白い丸で囲まれた部分だけ弾いてみてください。
」
どうですか?
なんとなく曲になってるでしょう。
なってるはずです。なってて欲しい。なっているよう祈ります。
さて、ココまでできたら次ぎは丸で囲まれていない部分つまり
他の音に変えちゃっても平気かもぉという音を開放弦に変えました.
老や尺はやっぱり最初は手が忙しいので開放が一番弾きやすいでしょう。
これを弾いてみてください
↓

どうです?ゴールが見えてきませんか??
最初はゆっくりでイイです。慣れて来たら徐々に早く弾いていきましょう。
弾けるようになったら、あとは前述したように、開放にしてしまった部分を
元の音に直すなり、違う工工四から好みの音やフレーズをぱくったり
して自分なりの唐船どーいにしていってください。
何度もいいますがこれは皆が立ち上がって踊る曲。踊りやすいリズムとテンポ
思いきりが肝心です!
3掛け音
前奏部分でも書きましたが、この曲は単純に弾いててもリズムが単調で
踊ってもらうにはノリが悪い。
そこで掛け音のアクセントが必須といっていい!
前奏部分以外にも以下の部分に掛け音を入れたほうが感じが出ますので
やってみてください
1.「いっさんはーえー」の「は」の部分の工の音を工「工へと
2.「ならんしや」の「な」の部分の七の音を七「七へ
3.「まーちー」の「ま」の後の工を工「工に
4.「むーらー」の「ら」の部分の工の音を工「工へ
5.「しなふぁぬ」の「ふぁ」の部分の工の音を工「工へ
6.「はいやせんする」の「せん」の部分の工の音を工「工へ
4唄
実はこれが一番難しかったりします。
おそらく「いっさんはーえーならんしやー」までは問題ないと思います。
「よーいやなーわかさ」以下が難しいのですが、これは何度もCDなどで
聞いて一緒に唄って覚えるのが一番イイでしょう。
大丈夫です。踊ってる時は誰も聞いてません。
とにかく唄うこと、どっちかっていうと元の詩も八八八六調を強引に当てはめてる
感じがしますので、強引でも唄ってしまったもの勝ちみたいな世界です。
がんばってください。
ほんとの事言ってこの唄で一番大事なのは、前奏部分で
「イヤ サーサーサーサーサーサー!!」
と元気良くやる事だとまじで思います^^;
さぁこれであなたも宴会でカチャーシーを弾けるように!!
なる?かな?
5.おまけ
さて、弾きこんできたあなたには、ちょっとひと工夫で
もうすこし上手く聞こえる技(というほどでもないけど)
(赤文字が掛け音)
前奏部分の
パターン1.工 五 七七四 工 五 七七四 工 五 七七四 七 四 七 四
ここを
パターン2 工 五 七七四 工 五 七七四 七 四 七 四 七 四 七 四
とか
パターン3 工 五 七 五 工工五 七七四 七 四 七 四 七 四 七 四
に変えて見る。
一〜二番の間奏と、二〜三番の間奏が微妙に異なるなんて
なんかちょっとデキル!!って感じです。
また、弾いてて思うのはパターン1よりパターン2.3のほうが
リズム的に盛りあがります。